ホームタウン茅ヶ崎自治会たより
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 24年度この1年を振り返って
ホームタウン自治会長  増森鉄兵

@1年前の新役員改選の日に、飛び入りのように出席し、自治会長の選任の瞬間に、
 自ら手を挙げ、「自治会として、やるべき事を果たす為に立候補します。それを達成するまで
 責任感を持って取り組みます」と宣言して、役員各位の承認を得て就任致しました。
 3・11の大震災1年後で、住民の不安を払拭する為に、ホームタウンの防災活動が目に
 見える形にして、活動の根幹になる”ホームタウンの防災マニュアル”の作成から始めました。
 その為に市の”防災リーダー研修会”へ副防災隊長と2日間の研修を受け、防災活動は如何に
 あるべきかを学び、市の防災対策課と数回に渡り質疑応答を重ね、県内・市内のモデル
 防災組織のマニュアルを捜し求め、ホームタウン内の有志や防災役員有志の知恵を結集して、
 ”防災マニュアルの家庭版”(黄表紙)と自主防災隊用”(青表紙)の2種類のホームタウンの
 オリジナルのマニュアルを7月に完成させました。その要点は防災活動単位を13ブロックに
 集約した事です。”となり組”から発展した共助・近助の助け合い精神からの発案です。
 ブロック防災リーダーの指示の下に、安否確認と救済活動を行う防災活動です。
 この活動を補完する為の必要条件として”防災住民台帳”を作り、”ホームタウン防災訓練”を
 開催し検証しました。

A”茅ヶ崎市津波ハザードマップ””ホームタウン防災マニュアル家庭版”の住民説明会を
 開催し、80名以上の方に津波の危険性と小出川の影響や自助対策を安心理論を踏まえて
 講義して、その時に”災害時要援護者支援制度”への加入提案をして、60名もの加入者増で、
 茅ケ崎市地区内NO-1の加入者増員になりました。ご協力頂いた民生委員にも感謝します。
 更に、防災行動の遂行責任者である”防災リーダー”は昨年迄は3名でありましたが、今日的に
 6名に、女性自治会役員の中から3名が消防署の主催する研修会に参加して頂き、防災時の
 看護・救護・治療の技術習得を果たして頂きました。徐々にスキルアップを果たしています。

Bゴミ置き場の環境整備にも、”監視カメラ”の設置や”カラスなぜ逃げる”のカラス対策器具の
 設置効果等、今までよりも1段も2段もレベルアップしたインフラを整備しました。
 環境指導員のやる気満々の活躍は、きっと皆様のゴミ対策満足度につながった事と確信
 しています。

C”切る刈ります隊”を自治会のメンバーとして、専有地の環境整備、樹木・雑草の剪定刈り込み
 作業を文字通りボランテイア活動での住民へのお助け行動は、これからの高齢化に対する
 ホームタウンの街並みや景観を守る事や防犯上からも予想以上の効果に貢献出来ました。

D”子供を見守り活動”の効果も絶大でした。小中学生の登下校時の交通安全を確保する事は
 当たり前ですが、「行ってらっしゃい」「行って来ます」「おかえりなさい」「ただいま」の挨拶が
 活発になり、両者のコミニケーションが豊かになり、隊員のモチベーションが向上したことは
 勿論ですが、「ありがとうございます」の感謝の表現や通行マナーの向上に大いに貢献に
 しました。そしてホームタウン内の車道を歩く子供が殆どいなくなりました。

E恒例の夏祭りも、新テント2枚の配置、3重ものに広がった盆踊りの輪、進行係のうぐいす嬢は
 新鮮でした。例年以上の入場者で各ブースの大盛況の風景は今も目に焼き付いています。

F”あいさつの街、ホームタウン”を提案し、数回に渡り「自治会からのお知らせ」に掲載して、
 あいさつから絆の輪が広がる事を願って展開して参りましたが、確かにあいさつを交わして
 行き交う姿が目に付くように変化して来ています。”良い街作りはあいさつから”が着実に
 始まっています。
 自治会の5大使命の防災・防犯・親睦・福祉・環境への更なる向上を目指して、
 一層の「住民の為に」の使命感を糧に、使命を果たします。

以上



H25 2月ホームタウン茅ヶ崎自治会たより
1.ホームタウンで初めての”防災訓練”の報告。
 自治会役員の熱心な事前取り組みと住民の意識と関心の高さと相まって、
 正確に把握してませんが、手袋の配布枚数から勘案して、190名以上の参加者で、
 お子さんや後から駆け付けた人を加えれば200人以上だったと捉えています。
 消防署の人は、「初めての訓練にしては実に多くの人が集まった」「説明と実演に
 熱心に聞き入り、関心の高さをひしひしと感じ、非常に説明のやりがいを感じた」との
 感想と、挨拶に来られた警察署の島津課長さんも「非常に統制が取れて、住民同士
 の会話や雰囲気も他所と比較してお友達関係が深いのに驚きました」と述べて
 られました。来賓の方々の素直な感想と受け止めたいと思います。

 今回の訓練を通じて、先ず他所では絶対に有り得ない”現場”で訓練出来るという、
 ホームタウンの造られ方でスペース・空間が十分で、どこかのグラウンドか広場を
 借りなくても全て自前の敷地内で出来るという事です。現実的にその場で訓練出来る
 事は、おそらく茅ヶ崎市内でも何ヵ所にもありません。これからは全体での防災訓練
 は勿論の事、テーマを絞って、例えばお体の不自由な方をメゾネット3階からの
 搬送実技とか、一人暮らしの方の負傷時の救出訓練とか、隣組同志での救済行動
 とか、実際に起こりうる場合を想定しての模擬訓練等、自主防災隊のスキルアップ
 を目指した訓練とかのアイデアが浮かんで来ました。来年に向けて練り上げます。
  又、防災用具も実践に相応しい用具が無かったり、ホームタウンの環境・建築特性に
 適合した用具の必要性も確認できました。これは次年度の予算の中から優先順位
 に準じて予算化して購入を図りたいと思っています。
  更に、交通整理と規制の重要さも具体的になりました。。南北市道の車の進入規制と
 住民の横断時の安全性を確保した交通事故の無い防災活動対策です。
 今回の訓練を通じ、机上の空論や一般的な防災教科書に無いものを新発見出来た
 事も大きな成果でした。それはホームタウンの特性に応じた防災活動の新構築です。
 本当に”やって良かった”のが素直な感想です。皆様からも感じた事やご意見が
 ありましたら、最寄りの”ブロック防災リーダー”に申し出て下さい。参考にしますので。

2.「防災住民台帳」へのご協力、心より感謝申し上げます。
 2月24日現在の集計状況は40%程度ですが、2月末日には全ブロックからの
 台帳が集まります。途中経過での感想ですが、ご指名とご家族名の記入は
 ほぼ100%でした。生年月日と電話番号の記入は95%以上の高率でした。
 これは、予想以上の内容で住民の方の目的に対する理解と賛同の意識の高さの
 証明と受け止めています。正に”案ずるより産むが易し”でした。
 この信頼感に応えるべき自治会活動とはいかなるものか?を常に心に込めて、
 個人情報を守る事は絶対条件でありますが、高齢者家族・お1人住まいの人達への
 日常的な福祉サポート活動を如何に適合させて行くかの課題も具体的にして、
 むしろ積極的にニーズを聞き出したり、ご意見に傾聴しながら、茅ヶ崎で1番の
   安心して暮らせる”絆の街”つくりへ前進したいと決意しています。
 福祉活動も一般論的教科書に書いてあるような内容では無く、ホームタウン流の
 個別対策を作り上げる覚悟です。

3.元気な人への福祉活動も検討中です。
 真心と意識の高い住民からも、様々な意見や提案が続々と届いています。
 元気な人がいつまでも元気でいられるには?とその方法
 気楽に、継続的に取り組める軽運動とは?と何なのか?
 集会所の有効活用での、日常的住民の輪の広がり作りのメニューとは?

 皆様の遠慮のない意見を集約して、継続的取組可能なメニューを構築するのが
 次年度の役割だと思っています。

4.再度の案内です。
1.「防災訓練」への参加の再度のご案内とお願いです。
  東日本大震災の直後、テレビCMが自粛ムードの時、ACジャパンのCMに
  「助け合う心を失くさないにしよう。私たちに出来る事を、みんなで行えば大きな
  力になれる。」
  「一人にならない、一人にさせない」
  「人を助け、人に助けられる国でありますように」。・・・私たちはこんな気持ちで
  防災訓練に臨みます。

2.「住民台帳」書き込み用紙をお配りします。
  個人情報保護法を遵守した配慮と仕組みで、安否確認の正確性と救助活動の
  迅速性を求めて「住民台帳」の記入をお願いする事はお知らせの通りです。
  神奈川県・茅ヶ崎市役所も、個人情報を守る事を前提に、有益に利用する事で
  円滑な社会生活が保たれます。・・と住民の「過保護」に対する住民の誤解を
  解くように啓蒙しています。法の精神と台帳の目的をバランスのとれた理解で
  対応して頂きたいと願っています。
  ブロック防災リーダーが台帳内容が分からない様に封筒を添えて伺います
  ので、封印してリーダーにお渡し願います。

自治会長 増森鉄兵。 記              以上